種族選択について[]
RF onlineではどれも魅力的な3種族でプレイが可能ですが、
3種族間での交流・アイテム等の移動が不可能です(地面置きも不可)。
その為「飽きて他のキャラをやりたい」と思った時、装備やお金を移動させる事が可能なのは同種族のキャラだけになります。
つまり一度選んだ種族以外の種族での再出発は新規プレイと同じ状態です。
故に、最初の「どの種族でプレイするか」は今後のRF onlineプレイに大きく影響します。
ですので「どの種族でプレイするか」の点で皆さん悩むことでしょう。
種族戦争がある以上、人数の多そうな種族がいいのかな?と思う人が多いと思いますが
RF onlineでは種族の人口比に応じて、バランス修正が入るシステムになっています。
つまり、どの種族を選んでもRVRにおいては、均等な戦力で戦う事が出来る様になっています。
またRF onlineでは、種族間のさまざまなバランスを安定させるために、
ユーザーの取引量などに応じて活性化及び沈静化させる変動性経済システムが導入されています。
つまり、各種族の税率はそれぞれ独立計算ではなく、相対的に変化する関係ということがわかると思います。
(例えばコラの税率が急激に上がると、他の種族の税率は相対的に低くなる、という風に。)
税率が高いということは、それだけNPCとの取り引きが活発だったということを意味するので、
言葉を変えれば他種族より人口が多いということでもありますが、税率が高いので
基本的なアイテム(薬や矢弾など)の購入比率は多種族に比べて少なくなり、
結果として繁栄中の種族は成長速度が緩くなります。
これにより、
ひとつの種族の過度な膨張にブレーキをかけることができる=種族間のバランスが安定するということに繋がるのです。
(現在経済システムは殆ど機能していません)
RF onlineは極端な装備依存型のMMOです。
リネージュ2以上の装備依存システム(キャラの強さ=装備アイテム)で、最終的に「装備を買える金」が非常に高いウエイトを占めています。
また、3種族の人口比も狩りや発掘の効率に影響して、同じプレイ時間でもキャラの成長に差が出るのです。
そこで考えられるのは、人が多そうな種族を選ぶか、または、人が少なそうな種族を選ぶか、となります。
人が少ない種族は、当然狩りや発掘での効率も高いためにキャラはぐんぐんと育ちます。
上質な装備で身を固め、種族間戦争では敵対種族をガンガン倒す一騎当千の活躍を堪能できるわけです。
逆に人が多そうな種族は、狩りや発掘に経済ペナルティが入るために、装備は比較的下位の物になりキャラ成長はマゾいと言えます。
しかし人口が多いので種族戦争では数の利を生かして対抗する事が出来ます。
しかしこれはRVRでの平等化バランスであって、種族間戦争以外の部分中立地帯においては人口の少ない種族で育ったキャラと、人口の多い種族で育ったキャラ間でのPVP個体性能には、大きく開きが出ます
Cβからの流れ[]
RF onlineはキャラ作成スロットが3つまであります。
その為、メインでプレイしなくてもグラフィックやモーション等をチェックする為に、取り敢えずキャラを作成してみる人が多い様です。
http://rfonline.jp/special/mediabox/report/
(↑のCβテストでの公式レポートではコラの♀を作成した人が多かった様です。)
このレポートの結果、コラには人口ペナルティが入り、一番人口の少ないアクレシアに育成有利なバランスになりました。
その結果を踏まえ、主にPvPでの勝利によって得られる種族貢献度の総獲得ポイントは、アクレシアのガンナーがTOPという結果になりました。
しかし10位までのランク順に並べてみると、10中8までがベラートのドライバーで、残り1がコラのハンターでした。
RvRにおける機甲装備の優秀さが浮き彫りになったかのように見えますが、これはあくまで30というレベル制限の中でのデータなので、
オープンβテスト以降も同じという保証はまったくなく、逆にどうなるのか楽しみな要素でもあります。
現在の状況[]
- クラス別
クラス | 現在の状況 |
---|---|
共通 | 高補正レアアクセ、強化武具を装備すればLvにもよるが基本的にどの職も異常に強くなる |
ウォーリア | Lv20〜50程度のPTでは壁役としての居場所が確保できる。 聖戦だと接近しないと攻撃できないため フォーサー等の的になる場合が多いが、防御がけた違いなので集団で攻撃しないと倒れにくい |
レンジャー | 不遇な多い職。 ・全種族のクラススキル、インビジブルが風中級フォースにより見破られる。 ・どの種族でも回避Baffが使えるため、それを極めたレンジャーは非常に生存能力が高い。 |
スピリチュアリスト | 攻撃、補助、妨害、3種のフォースはどれも有用だが、 防御力、HPは全職中最低ランクである。 上級フォースを覚えると攻撃は強くなるが、レベル40↑での戦闘だと、ウォーリアに負けやすい(前例あり) |
スペシャリスト | 唯一生産が可能だが、一部弾以外はドロップ品で補える GTを使用することができるクラスで、それをどう使うかで強さが変わる |
- アクレシア
クラス | 現在の状況 |
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種族共通 | ・透明化スキルへの対処法がレアアクセサリーしかない。 (最近は安くなってきた上に透明化自体使用者が少ない) ・debuffを短時間で消せるキュアチャージを購入可能(他種族はドロップのみ) (クラススキル等によるdebuffも短縮可能) ・ウォーリア,レンジャー,スペシャリストの総合的な戦力の差が少なくバランスが取れている。 (3クラス全てが不遇ともいわれる事もある) ・防具・アクセの性能が若干高い ・高レベル帯での個体性能は種族一(第1サーバーで実証された) |
ウォーリア | ・防具の防御力、アクセサリーの耐性が他種族に比べ多少高いため硬いが、 戦場では物理攻撃よりフォースによる攻撃が多いため、 属性耐性の上がる遠隔用防具をつけることが多い。 ・2次クラスで職毎に性能が特化する。 |
レンジャー | ・上位クラスのガンナー系列は全スキル中最高威力のクラススキルを使用可能だが、 そのリスクとしてCGモード中は移動不可 ・2次職の瞬間火力はフォーサーをも凌ぐ |
スペシャリスト | ・Lv30以上のグレネードを唯一使えるクラス (50グレネードには回復量大幅減少のフォースの最上級デバフに当たるのもあるため唯一最上級debuffが実装されているとも言える) ・ランチャー熟練が3クラスの中で一番高い(ランチャースキルは無い) ・生産よりdebuff役の方が重宝される。 ・2次職のスキルに、防御ゲージを減らすスキルがあるのでそれでタリック強化されたキャラを弱体化できる。 |
- ベラート
クラス | 現在の状況 |
---|---|
種族共通 | ・火水土風聖属性初級フォースをどのクラスでも使える。 |
ウォーリア | ・同じ前衛なら機甲をやる人が多いので数が少ない。 ・機甲に比べポットで回復できるという絶対的な強みがあり、 実際の聖戦では前衛として機甲より頼りになる面が大きい。 |
レンジャー | ・クラススキルに攻撃力アップやDebaff全消しがあるので他種よりも優遇気味 フォーサーからの支援があれば全種族最大の回避力を得られる |
スピリチュアリスト | ・高火力を持つが、より高い火力を持つ黒機甲がいるため影が薄い。 ・中級聖フォースのヒールは高Lvでは3000pot以上の効果がある。 ・習得が難しいが聖上級を覚えれば攻撃、フォース共にかなりの確率で避けることが出来るらしい |
スペシャリスト (ドライバー) |
・15万のHPと高火力、高防御を持つ機甲を唯一使用可能。 ・敵が高火力かつ機甲が低レベルの場合動く棺桶に成り下がる。(単独で突撃している場合のみ) ・Lv40以上で使用可能な機甲(通称:黒機甲)は高火力,高防御を誇る。48で現在ウォーリアを凌ぐ攻撃力を誇るが、命中率が悪く回避が高い他種族には当たらないざま。 |
スペシャリスト (クラフトマン) |
・ドライバーも生産ができるため人気が無いが、GTを使用した多彩な戦術を考案し、使用する事ができる。 |
- コラ
クラス | 現在の状況 |
---|---|
種族共通 | ・火水土風闇初級フォースをどのクラスでも使える。 |
ウォーリア | ・盾職の防御baffの性能が優秀である。 ・フォースの影響で攻撃速度が高い上に、2次職のクラススキルにフォーサーを凌ぐ攻撃力を持つスキルがある |
レンジャー | ・1次職に足止めスキルや、長距離攻撃スキルがある上に、2次職にうまく敵をやり過ごす事ができるスキルがあるので聖戦で役にたてそうだが、あまり人気ではない模様。 ・未実装のスキルが実装されたら、回避力が凄いことになるかも。 |
スピリチュアリスト | ・1次転職後サマナー系列で使用可能なアニムスは、 ウォーリア、レンジャーと同程度以上の能力を持つNPC(使用制限も無いに等しい)だが、どれも耐久性に乏しい上にサマナー自体が低防御、低HPなので立ち回りがうまくないと聖戦では即死。 |
スペシャリスト | ・NPC販売をしていない属性&強化弾/矢を唯一作れるクラスだが、 需要が少ないため軽視されている(遠隔職が不人気であることが原因) ・2次転職後にリバースが使える上に、防御ゲージ回復スキルがあるのでタリック強化されたキャラにとっては役に立つ存在。 |